JCBカードを利用できるオンカジと利用方法について
日本のクレジットカードには「3大ブランド」と呼ばれるものがあります。Mastercard、Visa、そして今回ご紹介するJCBです。JCBカードは前述の2社に比べると、日本国内で強さを発揮するタイプのクレジットブランドですが、実は一部のオンラインカジノでも利用が出来ます。
JCBカードを利用する方法やメリットとは?
オンカジでJCBカードを利用する方法は簡単です。オンラインカジノ側が指定する決済画面にてクレジットカード番号、クレジットカードに記載されている氏名、有効期限、CVV番号(裏面3桁の数字)を打ち込み、承認されるとほぼタイムラグなしでクレジットに反映されます。
JCBカードを利用するメリットは大きく2つあります。
決済手数料が安い場合がある
1つ目が「海外決済時の手数料が安い場合がある」ということです。例えば、大手カード会社のひとつである楽天カードでは、海外決済時の手数料がMastercardそしてVisaの場合「1.63%」であるのに対し、JCBカードは「1.60%」と、若干ですが安く利用することが出来ます。
バーチャルカードが利用可
2つ目が「バーチャルカードを利用することが可能」という点です。クレジットカードをお持ちでない方や、情報を登録するのに不安を感じている方の場合、LINEPAYなどのバーチャルカードを発行し、入金に利用するのがおすすめです。Visaのバーチャルカードに比べると、利用できるオンラインカジノが多く、安定しているのも魅力的です。
オンラインカジノでJCBカードを利用するデメリット
簡単に入金ができて便利なJCBカードですが、デメリットもあります。
カードが使えない
JCBカードに限った事ではありませんが、クレジットカードでオンラインカジノに入金できない場合があります。これは、カードの発行会社がオンラインギャンブルでの利用を制限しているためです。
オンラインカジノによっては「○○社発行のJCBカードは利用できるが、××社発行のJCBカードは利用できない」などといったケースも存在しますので、注意が必要です。
この場合、他の入金手段を用いるしかありません。代替手段としては銀行振込がおすすめです。
近年はほとんどのオンカジで国内銀行送金が可能になっており、わざわざ時間と手数料のかかる海外送金をする必要がありません。特にPaypay銀行や楽天銀行などネットバンキングを利用したインスタント銀行送金では、ネットで入金申請後、直ぐにオンラインカジノのアカウントに残高が反映され、手軽にPaypayでできるギャンブルとして銀行送金でオンラインカジノを利用する人が増えています。
出金方法も考慮しよう
ただし、JCBカードだけの話ではありませんが、クレジットカードを利用して入金する場合、考えておかなくてはならないのが「出金方法」。日本のクレジットカードは、入金することは出来てもクレジットカードの残高などに直接出金のような形を行うことは基本的に不可能です。
その為、出金するためにはエコペイズなど電子マネー決済のEウォレットや、銀行口座を要しなくてはならないのですが、クレジットカードのパートナー的存在としてオススメしたいのがベガウォレットです。ベガウォレット自体は入出金が可能な決済方法なのですが、出金までの時間も早く、独自のポイントシステムなども行っており、クレジットカード入金とのシナジーの高さが、人気となっています。
JCBカードが利用できるオンラインカジノ
それでは、JCBカードそして、先ほどご紹介したバーチャルカードが利用可能なオンラインカジノをご紹介していきましょう。
老舗オンカジであるベラジョンカジノでは、JCBカードを利用することが可能です。2020年10月に、サイト内のレベルシステムが変更されリニューアルされました。こちらも、JCBバーチャルカードでの入金が可能です。ヴィーナスポイントにも対応していますが、300ドル以下の出金の場合手数料が発生します。
オンラインカジノにおけるクレジットカード入金は非常に便利な方法ではありますが、使い過ぎにもご注意を。予算にあった範囲でカジノを楽しみましょう。